Speed Wi-Fi NEXT W06(Huawei/ファーウェイ製)のスペックと特長とは
Speed Wi-Fi NEXT W06
W06の一番の目玉はギガビット速度!「場所を選ばず」「高速で」Wi-Fiが使える! Huawei最新端末
まずはW06端末を知るところからはじめましょう。
さて、W06の主要ポイントは-
注目点その1. 受信感度向上で受信速度もアップ
なにはさておき、ここが最大の注目点です。
下り最大867Mbps、USBケーブル接続テザリングでギガビット超えの下り最大1.237Gbps!データ容量の大きい高画質動画も途切れることなくスムーズサクサクに視聴可能。
ただし従来器同様一部地域からの利用拡大になります。
※ USB3.0以上対応Type-Cケーブル別売り必要。
注目点その2. 受信感度向上で繋がりにくかった場所でも受信速度アップ
高性能ハイモードアンテナ搭載でアンテナ感度が向上し、これまでつながりにくかった場所でもWiMAX2+ネットワークにおいて電波をキャッチ!
※ 前モデルW05比較の測定結果による。
注目点その3. Wi-Fi TXビームフォーミング対応で安定性向上と通信速度も
Wi-Fi TXビームフォーミング搭載により、スマホなどの端末位置を検知、電波を狙って送信するので通信安定性が向上。
中・弱電界のWi-Fi電波の受信速度が20%アップ。
※ 前モデルW05比較の測定結果による。
注目点その4. 非常に便利なスマホ・PC側の再設定不要「Wi-Fiお引越し機能」
これまで使われてたWi-FiルーターのWi-Fi接続情報(SSID、暗号化モード、暗号化キー)を簡単な操作でW06へそのままコピーできるので、Wi-Fiルーターに接続していた機器側の設定変更が不要。
※ 旧製品ルーターがWPSに対応している必要あり。また引継ぎ完了後は旧製品の電源をオフにする必要あり。
なお、旧製品のWi-Fi設定によっては引継ぎできない場合あり。
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表記の各速度はあくまでも通信環境や場所(提供エリア)によって異なるもので、最大スピードが約束されているものではないことを念頭におく必要があります。
さて次に、W06のスペックから、W06noメリット・デメリット、北海道エリアで使う場合の気になる点、購入する前に注意しなくてはいけない事などなど、感想も含めまとめてみたいと思います。
Speed Wi-Fi NEXT W06の主要スペック
動画視聴も快適なギガビット超えの基本スペック。
製品名/ 製造元 | Speed Wi-Fi NEXT W06 /HUAWEI(ファーウェイ・ジャパン株式会社) |
---|---|
対応ネットワーク | ○ WiMAX 2+ ○ au 4G LTE ※ ※エリアにより最大通信速度が異なる |
通信速度 |
● ハイスピードモード(WiMAX2+) ○ 下り最大558Mbps ○ 上り最大30Mbps ● ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+, LTE)※ ○ 下り最大1.2Gbps※(Wi-Fi接続時最大867Mbps) ○ 上り最大75Mbps※ ※USBケーブル接続時の通信速度 |
連続通信時間 |
● ハイスピードモード(WiMAX2+) ○ ハイパフォーマンス:約7時間10分 ○ スマート:約9時間 ○ バッテリーセーブ:約11時間40分 ● ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE) ○ ハイパフォーマンス:約5時間 ○ ノーマル:約6時間40分 ○ バッテリーセーブ:約10時間 |
電池容量/ 充電時間 | 3,000mAh / 約140分(TypeC共通ACアダプタ01使用時)・ 約120分(TypeC共通ACアダプタ02使用時) |
サイズ([外形]mm / 重量) | 約(W)128×(H)64×(D)11.9mm (ディスプレイ2.4インチ TFTタッチ液晶)/ 約125g |
Wi-Fi規格(無線LAN) | IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)・IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯) |
外部接続端子 | micro USB |
同時接続台数(最大) | Wi-Fiテザリング:16台 |
対応OS | Windows7 / Windows8.1 / Windows10 Mac OS X v10.9/ v10.10/ v10.11/ v10.12/ v10.13/ v10.14 ※対応OSは全て日本語版・英語版 |
- ○ 4×4 MIMO
- データの送信側(基地局)と受信側(ルーター)のそれぞれに4本のアンテナを搭載し、WiMAX 2+エリアでの通信時に、複数のデータを同時に送受信することで、高速通信を実現する技術のことです。
- ○ キャリアアグリゲーション(略 CA)
- 複数の電波(キャリア)を同時に使用して、高速データ通信を可能とする技術。
※CA対応WiMAX2+での一部のエリア以外は最大値が下がります。 - ○ 256QAM変調方式
- QAMとは、電波に情報を乗せるための技術であるデジタル変調方式の一つで、情報密度を高めて一度に送れるデータ量を増や技術。 256QAM(256カム)は旧来の6ビットから8ビットに増えたことでより高速な無線を実現するというものです。数値が増加するほど速度アップにつながるということですね。
- ○ ハイスピードプラスエリアモードとは
- WiMAX2+ と au 4GLTE(800メガヘルツ)の両方が使える通信モードで、利用した月だけ1,005円(税抜)の別途オプション料金がかかります。
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Huawei W06(ダブルゼロロク)を買う前に調べた気になる点と特長まとめ
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まず型落ちの前モデルW05ではダメなのか? 新モデルW06で改善・改良された機能は? 結局どこで申込み契約するべきか?
等々から手始めに直感的に気づいたところから書き連ねてみたいと思います。その中の一つで参考になる部分があったら何よりだと考えています。
まずは旧モデルW05との主要スペックの対比と、ライバルメーカーNECプラットフォームズ製のWX05との比較、そこから新端末W06が新規取得・買い替えの対象として他を圧勝して優位性を持っているのか、というところを見ていきたいと思います。
W06/W05 スペック要所対比と改良点×他社ポケットWi-Fi比較
\ | W06 [HUAWEI] | W05 [HUAWEI] | WX05 [NECプラットフォームズ] | |
---|---|---|---|---|
リリース月 | 2019年1月 | 2018年1月 | 2018年11月 | |
対応ネットワーク | WiMAX2+/ 4G LTE | WiMAX2+/ 4G LTE | WiMAX2+/ 4G LTE | |
下り最大速度 ※1 | 1,237Mbps(USB有線) 867Mbps(無線) |
758Mbps | 440Mbps | |
上り最大速度 ※1 | 75Mbps | 112.5Mbps | 75Mbps | |
連続 通信 時間 |
ハイパーモード | 最大約430分 | 最大約390分 | 最大約486分 |
ノーマルモード | 最大約540分 | 最大約540分 | 最大約690分 | |
セーフモード | 最大約700分 | 最大約630分 | 最大約840分 | |
連続待受時間 | 800時間 | 850時間 | 700時間 | |
バッテリー[電池]容量 | 3,000mAh | 2,750mAh | 3,200mAh | |
バッテリー使用時間 | 最大約850時間 | 最大約850時間 | 最大約700時間 | |
WiMAXハイパワー 〔電波・速度の改善〕 |
× | ○ | × | |
Wi-Fi規格 通信技術 |
2.4GHz/5GHz 4×4 MIMO/CA |
2.4GHz/5GHz 4×4 MIMO/CA |
2.4GHz/5GHz 4×4 MIMO/CA |
|
最大接続可能台数 | 16台 | 13台 | 14台 | |
サイズ(mm)/重量 | 約128×64×11.9㍉ / 約125g | 約130×55×12.6㍉ / 約131g | 約111×62×13.3㍉ / 約128g | |
ディスプレイサイズ | 2.4インチカラー | 2.4インチ | 2.4インチ | |
カラー | ブラック ホワイト |
ブラックライム ホワイトシルバー |
アクアブルー クリアホワイト |
|
特長 | ・最大1.2Gbpsのギガ速通信 ・クレードルなし |
・最大758Mbps (下り) ・持ち運びに便利な薄型フォルム |
・最大440Mbps高速通信 ・アンテナ搭載の専用クレードル ・大容量バッテリーとスケジュール機能で安心の電池持ち ・au 4G LTE搭載 |
※1. LTE使用時
上掲の表を見ておわかりの通り、旧モデルまたは他社ライバル端末に勝る改良ポイントはいくつも存在します。 しかし、そうは言っても驚くほどに凌駕する程に飛び抜けたルーターかといえば、そうともいい切れないってことでしょうか。 ある面では前端末の方が使い勝手で勝り使用目的に適している部分もありますし、型落ちじゃないですけど端末代だったら安価にすむかもと言えるんじゃないかとも考えます。
つまり、ユーザー自身の使い方次第で必ずしもW06でなくてもいいかも…、という結果です。
もちろん、ユーザーニーズの広い視野に立って考えるならば、より速く、より長く、より多く、便利に使えるほうがいいに決まっています。
反面サービス提供側のマーケティング視点からみれば、より多くのユーザーに利用してもらえる、W06は確かにニーズを満たしてくれるモバイルルーターと言えるかもしれません。
それにもし今購入するなら自分はやはりW06を選ぶだろうと思います。
性能面で見比べて選択するなら、W06にして失敗はない、と言えなくありません。
W06 HUAWEI(ファーウェイ)製 WiMAX2+ルーターの主な特長に一言
YouTube - WiMAX2+ W06 はじめて設定ガイド
- (1) 高速通信で動画視聴も快適、下り最大1.2Gbpsは
W06は、ハイスピードプラスエリアモード(有料)、パフォーマンスモードおよび4×4MIMO設定ONで利用できる。
前例にもれず、東京都、埼玉県の一部エリア(関東圏の一部)からサービス提供を開始し、そこから対象エリアを順次拡大していく。
これにはUSB3.0以上対応の別売り Type-Cケーブルが必要。
なお、通常のWi-Fi接続時でも下り最大867Mbpsのスピードを表記しているが、ギガスピードも含め速度はあくまでシステム上の最大速度で、機器やエリアによって異なり、もちろん混雑状況などに応じてスピード低下もありえる。 - (2) 高速ハイモードアンテナ搭載で電波キャッチが向上
W06は高性能ハイモードアンテナ搭載により、アンテナ感度が向上し、これまでつながりにくかった場所でも基地局からの電波をしっかりキャッチできるようになった。 例えば電波の弱い地下鉄など。
だだし、あくまで製造元のHUAWEIによる測定環境での一例で、実際には使用者の利用環境等により異なり、効果を保証するものではないことを了解しておくべき。特に家屋内では構造により弱電界になることがあり。 - (3) Wi-Fi TXビームフォーミング対応で安定性と通信速度が向上
Wi-Fi内蔵機器、スマートフォンなどの位置を検知し、対応機器に向けて電波を送信するWi-Fi TXビームフォーミング機能によって、 中・弱電界のWi-Fi通信の受信速度が平均約20%向上。ますます快適ネットが楽しめる。
ただし、これも条件が揃わなければ効果は期待できない性能。 つまりWi-Fi受信端末がビームフォーミング対応していること、 また向上率20%は製造メーカー側の測定データであることから、実際の効果を保証するものではないという側面。
※ ビームフォーミングとは、Wi-Fi接続した端末に向けて電波の指向性を高める技術。 - (4) パソコンやスマホ側の再設定不要な「Wi-Fiお引越し機能」でとてもに便利
これまで使っていたWi-FiルーターのWi-Fi接続情報(SSID、暗号化モード、暗号化キー)を簡単な操作でW06に、そのままコピーできる。
※ 旧ルーターがWPSに対応している必要あり。また引継ぎ完了後は旧製品の電源をオフにする必要あり。
なお、旧製品のWi-Fi設定によっては引き継ぎできない場合もあり。
どれほど進化した特長でも、ある一定の前提をクリアしないと旨味は堪能できない
前モデルW05同様、北海道でのモバイルデータ通信エリアの範囲の広さと速度、更に安定性を求めるならW06もやはり使ってみたいモバイルWi-Fiルーターであることに違はいない。
ただ前端末W05のエリア拡大の流れ同様、Wi-Fi受信最速の867Mpbsは東京都心部周辺を皮切りに、ついで愛知、大阪周辺へと順次拡大とのことですから、いつものように発信基地局は同じように、北海道内においてはお察しの通り札幌中心部からとなるのでしょう。
しかし、基地局の増設はあっても減ることは恐らくないでしょうし、データの送信側(基地局)のアンテナや受信側(ルーター)の性能向上の見通しから、地方といえども最新サービスを享受できるのは、そう時間を要することではないと考えます。
それでもやぱり4G LTEの有用性は必須でしょう。5Gへの進化を迎えるまでは…
W06ルーターの下り最大速度1.2ギガは有線接続が必須
最新モデルW06では、ついに下り回線の速度がギガ超え! しかしこれにはアクセサリーが必須なんです。
純正では「HUAWEI USB3.0ケーブル 1,188円(税込)」がUQコミュニケーションズWebや、その他のいくつかのネットショップで販売されていますが、一応スペックがUSB3.0以上の通信規格USB Type-C/USB-Aのケーブルであれば市販品でも可となっています。ただし保証は致しかねます、ですがね。
HUAWEI USB3.0ケーブル[商品コード01HWWHUU]
■ WiMAX対応機種:Speed Wi-Fi NEXT W06
■ 仕様
・コードの長さ:約1メートル(コネクタ部分含む)
・質量:約34.2g
・インターフェイス:Type-A、Type-C
・USB規格:USB3.0
・ケーブル定格:5V-2A
・周囲温度:5℃~35℃
・周囲湿度:35%~85%
商品詳細は以上のようになっています。
例えば参考までにAmazonで「Rampow USB Type C ケーブル 799円」という商品もあります。これでも十分かもです。
それほど高価なアイテムではないけれども、有線接続でなければ最大ギガ速は望めないのは確かなので、もしスピード絶対ありきであるならば必須アクセサリーだということです。
接続自体は特に難しいこともなく、単純に双方に差し込んで繋ぐだけだと思いますが、気になるところは先程の純正USBでもわかる通り、長さ約1mはあるものの持ち運び(街ブラなど)の場合はどういうスタイルを取るか?が考えどころになってくる感じです。仮にモバイルノートを手持ちで有線接続のW06を胸あるいはズボンのポケットに入れておき、ケーブルを引っ掛けないように工夫しておかなけれならない…とか。逆にカフェやファミレスのテーブルなどで使う場面では邪魔?って感じもありやなきや。
どんな場面にしろ最速のメリットを享受したいなら、USBケーブルの処理を予め想定しておかなくてはならないということでしょう。
W06には据え置き用クレードルが付いてこない
クレードル(卓上ホルダ)対応はしていない
これはUQWebのよくある質問にも掲載されている通り、クレードル(卓上ホルダ)対応はしていません。
つまり、対応していないということは、付属品としても別売りに商品があるわけでもない、ということです。なお、同メーカーの旧モデルのクレードルは使用はできるみたいです。
何故なくなったのか、についての理由はこの際割愛します。モバイル機器のLANコネクタの減少も要因の一つに上げられるでしょうけども、そこを追求しても意味がありませんから。
では、W06の充電はどうすればいいのか?
充電方法は2つ。1.PCなどのUSBケーブルによる有線接続デバイスからの充電。2.別売りACアダプタと規格合致の変換アダプタでコンセントから充電。
ここで要注意なのが、W06に対応のACアダプタは「TypeC共通ACアダプタ01U」という製品で、共通アダプタ03は非対応なので気をつけなければならない点です。
またW06はUSB TypeC対応のため、MicroB-TypeC変換アダプタで変換することで共通ACアダプタ05での利用は可能みたいですが、変換アダプタの規格を間違えると完全にアウトなので細心の注意払って入手されるよう申し添えておきます。
いずれにせよ 常時、充電だけは忘れずに、バッテリーは満タンで、を心がけましょう。
スマホやPC側の再設定が不要、Wi-Fi引越し機能、新旧ルーター引継ぎで面倒はないのか?
これまでに利用していたWi-Fiルーターの Wi-Fi接続情報(SSID、暗号化モード、暗号化キー)をコピーし、面倒な再設定が不要の機能があります。
これは従前のモデルにもついていた機能です。
ただし、旧機種のWi-Fi設定によっては引き継げない場合があるので、要注意です。
W06を取得、機種変更するメリットとデメリット
新端末W06に関してはリリースされたばかりであることと、実際に使用した結果を元に感想や意見を記載しているわけではないため、予想推測の範囲を超えませんが、考えの及ぶ限り注目されるべきポイントをまとめてみたいと思います。
まず何にしても最新最速Wi-Fiルーターとしての機能とスピードを利用できるというのが一番のメリットだと思います。それとHuaweiというメーカーが良いという方ですね。
また基地局も同時に進化拡張していることでしょうから、最新機種の機能を利用できるまでの待機時間も短くなっているものとの予測も一方にあります。
スペックとして既存モデルW03等から比較した場合、断然スピードの差がありますし、今回のモデルでも上り75Mbps(ハイスピードプラスエリアモード/有料)を確保しているのも注目点です。
その他優れている面もあれば、スリム化したのに重量が若干増えているとか、多少マイナスとみられる面もなきにしもあらずといった感じなので、それほど速度以外に重きをおいていないのであれば、特に新機種への機種変更を全面的に推奨するとは断言しきれません。
一方、北海道エリアをベースにW06を考えてみます。
一部関連のWebサイトやブログにも書かれていましたが、実際に各地で最大スピードの440Mbpsを享受できるようになるまでには少なくとも1年程度かかるかもしれない、との予測を目にしました。
なかでも北海道の中核都市や主だった市町村までに浸透するとなれば更に時間を必要とするかもしれません。
しかし、先程も少し触れたように基地局も設備の追加・交換を工期短縮に取り組みつつ実施されているとのことですから、
以前と比べ緩やかにではあると思いますが、最新サービスを待つ日時も減ってきてるのではないかと期待しています。
これはあくまで個人的意見ですが、新機種の最大利用価値を得るタイミングは、地方でもそれほどズレ込みを感じなくなって来ているのではないかと。
通信エリアでのW06の使用環境や対応状況などについて考察
以下のエリアマップ画像を見ていただければ一目瞭然です。
UQ WiMAXサービスエリアマップ(WiMAX 2+)北海道央エリア比較画像
以下の比較画像はUQコミュニケーションズのWiMAXおよびUQ mobileサービスエリアマップを一定の期間をおき、キャプチャーした画像です。
○ 2016年12月末時点での440Mbps対応エリア画像~道央/北海道
○ 2019年2月末時点でのWiMAX2+対応エリア画像~道央/北海道
○ 2019年1月末時点でのLTE対応エリア画像~道央/北海道
※ 画像ファイルの鮮明度が劣性のため判別しにくいかもしれませんが、ご了承ください。
Speed Wi-Fi NEXT W06は、Huawei製のW01,W02,W03、そしてW04の後継機としてリリースされた下り最大758Mpbsの速度を提供する最新モデルのポケットWi-Fiルーターです。 ライバルNEC製WX04との競争は激しさを増すばかりですが、実際に北海道地域で果たしてどの程度使えるものなのかどうか。
モバイル端末(ルーター)としての進化、新モデルリリースは早すぎるくらいに早いくらいです。 実際に、W06実機での測定をピンポイントで実施したわけではありませんので、つながるよーこれ!いいよー!と、声を大にして推奨はできません。
1年を超えて見比べてみてどうでしょう?
約1年間という期間でのサービスエリアマップ(道央中心)ではありますが、拡張度合いがおわかりになるかと思います。
前端末W04のエリアマップでの比較時とは拡張の進捗度にかなりの開きを感じます。
予想ですが、時間の経過と伴に最速440Mbps対応は確実にエリアを拡めています。
ただ、基地局の増設がない限り、一定の範囲まで行き及んだら留まると、前回W04端末の紹介をした際に予想した通りになったと言えるでしょう。
単純にパット見しただけで色の変化から判別できるはずです。
なお、440Mbps未対応エリアについて参考となるページをリンクしておきます (→機種別対応速度と対応エリアについて)
最新情報だけは関連サイトにて必ず確認のうえ手続きされるようお奨めします。
最後にまとめ
現状 WiMAX2+系のモバイルWi-Fiルーターに関しては、2大メーカーのHuaweiとNECの2頭競争だと言えなくもないです。 どちらのメーカーのどの端末をどのタイミングで申込み契約するかが決め手の焦点になるんじゃないかと思います。 もちろん最新端末の性能面が最も優れていると想定すれば、選択肢はリリース当初の大幅なキャンペーン特典を最大限に活用するのがベストだと言えるでしょう。
あとはどこの通信事業者にするべきか? というところでしょうか。
キャッシュバック額比較や月額料金安さ比較、2年縛りの総費用比較、また人気ランキングなど決め手とする参考基準は多々あろうかと思います。
それとUSBケーブルと充電用のアクセサリーは同梱してないから、絶対忘れずに!これは必ずです。
◯ 試すならTry WiMAX(トライ・ワイマックス)
とにかくWiMAXルーターを試してみたい!そんな方に。
UQ-WiMAXの15日間無料で体験、体感ができる、Try WiMAXがおススメです。
申し込みにはいくつかの条件がありますが、返却期限までに遅延なく破損紛失等なく返却できれば一切費用はかからないんです。
なお、条件のひとつには本人名義のクレジットカードを登録する必要があります。
他にも過去180日以内の利用履歴がなく、もちろん未返却の貸出機器履歴もないなど、いくつかありますので確認しておいてください。
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◯ キャッシュバックと費用/料金で選ぶなら GMOとくとくBB
数多くあるプロバイダーの中にあってお得で選ぶなら、GMOとくとくBBがオススメです。
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GMOとくとくBB公式ページへ
一口に北海道と言ってもエリアは広く、当該利用地でのスピードを実測し、満足のいくサービスが得られるかどうかはやはり実際に試してみるほかないと考えます。